サンクトペテルブルグサンクトペテルブルグ
掲載日 09-02-27
 投稿・古谷 実
昨年2月、ニセコ花園スキー場から東方に、たおやかな真っ白い山を見つけました。あれがCAT(雪上車)スキーをやっているWEISSにちがいない。しかし、電話をいれると、いまは休止ちゅうとの返事。宿題は今年に持ち越されたのでした。
2月16日の朝8時すぎ、物好き8人の仲間が迎えの車に乗り込みWEISSへ向かいました。4年まえにスキー場としての営業は取りやめ、別会社がCATを始めたのだそうです。レストハウスにはテーブルやトイレも残されていて、ストーブには薪が燃え、自販機もあるので、みな一安心。さっそくCATに乗ってテッペンに向かいました。生憎、最上部は強風と霧で危ないというので、1回しか行けませんでしたが、少し下の見通しがきくところから、数回コースを変えて、だれも滑っていないオフピステを雪煙をあげて・・・というはずでしたが、ここ数日の低気圧で雪が重く、新雪滑りの気分は残念ながら半分といったところ。でも、これはやめられないね。また、来年トライすることでしょう。
ニセコ WEISSスキー場で
CATスキーって、おもしろいよ
ひとりずつ滑り出した。意外に雪は重い。
CATから降りて、板をつけて・・・
キャビンを後ろにのせた雪上車。15、6人の客が座れるスペースがある。
モモに達する雪の中を、カッコイイ。
今年は雪が少ないとか、邪魔にはならなかったがところどころブッシュが。
ヤッター。WEISSでキャットと遊ぶのはとても楽しい。来年もくるぞー
みんな1、2度は雪風呂にどっぷり。一人では起きあがれない。