2018年6月4日~6日 |
リーダー・鈴木(千)・木下・佐藤忍 |
参加 15名 |
梅雨直前の快晴の2日間、東京都最高峰の雲取山(2017m)を、秩父の三峯神社を起点に上り、奥多摩湖畔の鴨沢に降りる登山を楽しみました。
1日目 白い鳥居をくぐりブナ林を進む、木漏れ日と風が気持ち良い。霧藻ヶ峰で小休止。前白岩山までは、石灰岩が露出した急斜面で、クサリ場も出現するが、次第に奥秩父の原生林に分け入り白岩山を通過。アップダウンに注意して進むと大ダワ。雲取山荘へはひと登り。清潔な山小屋だった。
2日目 御来光を楽しんでから朝食。山頂への朝1の急斜面はつらいが、樹林を抜け30分で到着。アルペンガイドのタイムだ。我ら若いわ~~!!空気の澄んだ、早朝の山頂からは、富士山、南アルプス、奥多摩や奥秩父の山々の眺望が雄大に広がる。幅広の石尾根をゆっくり進む。富士山、残雪の八ヶ岳を右に眺め、空も近く、最高のひと時。七ツ石山を経由し、雑木林の堂所で、将門伝説を語り早昼食。その後は桧の香る植林地帯と明るい雑木林を抜けて下り、13時には鴨沢に到着。今回は前泊組8名、当日集合組7名の2班構成で、途中連絡を取りながら登山し、雲取山荘で合流しましたが、足前の揃った楽しい登山でした。