翌日検定のコブコースを全員で作ります
いざ出陣、検定開始の直前に受検者と検定員
検定における事前講習はSAJの規定で1単位2時間と決まっていますが、当クラブでは直前講習企画(3月2~3日)を含め実質丸二日間の講習を実施して、万全を期しました。
検定場所は今回も奥ダボス右奥の斜面を使用し、1級パラレル小回り不整地種目のみ15連のコブをメインゲレンデ左端の斜面に参加者全員で作って、苦手克服の練習にも利用しました。
事前講習は1級受験者5名と2級受験者1名を吉住指導員がコーチング指導し、1級取得済で検定会サポート参加の2名には勝西指導員が準指導員受検種目の解説、指導行いました。
5日は朝から菅平らしい快晴に恵まれ、検定は10時に開始、11時20分まで三名の検定員が待ち構えるゴールを目指して1級4種目(パラレル大回り⇒基礎パラレル小回り⇒総合滑走⇒パラレル小回り・不整地コブの順)。2級3種目(基礎パラレル大回り⇒基礎パラレル小回り⇒シュテムターンの順)を滑り切りました。
12時半から修了式、結果発表と講評が検定員から伝えられました。1級3名と2級1名が合格しました。閉会式では検定員から昨年より全員のレベルアップがうかがえたと嬉しい講評を頂けると共に、受検者全員が次なる高みを目指して精進されることを期待されました。


合格者を挟んで検定員と記念写真
行事記録 C5
実 施 日  2023/3/4-5
実行委員  深見※勝西※吉住
参加人数  11名
宿  舎   ホテルダボスタカシマヤ
検定員   勝西主任検定員・涌井検定員
 吉住検定員
スキーカレッジ検定・菅平