開 催 日 2007年10月22日
リー 和田義信・那須秋男
写真・文 高木佳津子
参加人数 20名
男の料理教室の男性メンバーに元女性講師を交えて勉強会をしました。熱心に見入る姿。
行事記録・写真 S 男の料理教室 新蕎麦粉でそば打ち

“かえし”の説明

新蕎麦粉 北海道産 佐呂間地方の蕎麦粉を使用しました。
試食会
江戸蕎麦は屋台から始まりました。そのため蕎麦をのす場所が狭いので四角い形にしてのばしました。
蕎麦打ち仲間の山名浩 中村格 斉藤善夫と
高木菊雄のメンバーで蕎麦打ちをしました
質問に答えて・・・“かえし”の作り方

材料 丸大豆醤油1L 味醂500cc 砂糖180g

砂糖は好みの砂糖を使用して下さい。(白糖・ザラメ・グラニュー糖など)

1.鍋に醤油とみりんと砂糖を入れ、弱火で砂糖が溶けるまでかき混ぜる。

2.表面にアクが浮いたら取り、沸騰させないように注意して沸騰直前で火を止めます。これが“かえし”です。

3.冷めた“かえし”は、ビンに入れ、1週間以上置いてから使うとまろやかな味となります。常温で冷暗所に保管しましょう。

4.“蕎麦つゆ”はこの“かえし”を“だし”で好みの濃さまで薄めます。
これは日持ちしませんのでご注意下さい。